1953年 (昭和28年)
森谷新一、東松山市箭弓町町にて「武蔵野木工企業組合」を設立。養蚕用回転蔟(まぶし)の製造を開始。現モリヤの基礎となる。
1954年 (昭和29年)
食器戸棚を開発、NHKのスタジオ等で使用され話題となる。
1955年 (昭和30年)
木製家具の製作を開始し、回転簇と兼営す。木材乾燥機を設置/ブナ材を家具に取り入れた。(家具業界初)
1956年 (昭和31年)
『武蔵野木工㈱』に組織変更。回転簇の特許を取得し、年間10万台を生産。ナイロン発明により養蚕パニックが発生し倒産寸前に追い込まれるが従業員の後押しにより再建。その後木製キャビネットの製造を開始。東芝日電(NEC) ソニー等へ納入する。
1954年 (昭和34年)
2月に 社名を『モリヤ株式会社』に変更。
1963年 (昭和36年)
昭和38年 ステレオファニチャー開発、第二工場を建設。
1964年 (昭和39年)
森谷社長が初代全国家具工業連合会会長に就任。
1965年  (昭和40年)

3月東芝重点外注工場に指定。

5月 東芝土光敏夫会長指示のもと、吉見工場完成

ビートルズ旋風によりステレオブーム到来し、生産は以前の2倍となる。

資本金 20,000千円 売上高 454,000千円

1968年 (昭和43年)
従業員 306名 売上高 662,000千円
1969年  (昭和44年)

資本金 40,000千円

1970年 (昭和45年 )

滑川工場完成。クィーンエリザベスシリーズ、松下 電工下駄箱45件の開発。収納家具、住宅部材の製造開始。

吉見工場にVカット加工方式を全面的に導入。スピーカーャビネットの大量生産を可能にし、ステレオの大幅 なコスト削減を図り、ステレオブームの牽引役を担った。

宮内庁へ現皇太子様用両袖机を納める。

1971年 (昭和46年)
松下電工の住設家具の製造開始。
1972年 (昭和47年 )

森谷一典が社長に就任。

8月 滑川工場において収納壁の製造を開始。

従業員 344名 売上高 1,204,000千円

1973年 (昭和48年)
4月 森谷新一会長勲3等、瑞宝賞受賞。
1974年 (昭和49年 )
ホームステーションファニチャーが県商工部長賞、中小企業庁長官賞を受賞する。従業員 298名 売上高 2,360,000千円
1976年 (昭和51年 )
松下電工より収納家具の品質を高く評価され品質管理優良工場に認定される。資本金 60,000千円 従業員 299名 売上高 3,062,000千円
1978年 (昭和53年)

収納クローゼット本格生産開始。

資本金 80,000千円 従業員 281名 売上高 3,858,000千円

12月 森谷新一会長逝去。

1980年 (昭和55年)
9月 塗装ラインの自然発火で吉見工場塗装ラインを焼失する。
1981年 (昭和56年 )

ロータリー塗装IRライン1号機を開発、本格稼働を開始する。

従業員 181名 売上高 3,396,000千円

1984年 (昭和59年 )
幅広ラッピングライン完成、ラッピング事業に本格参入する。
1987年 (昭和62年 )

EDP化推進の為、IBMシステムの導入。

従業員 184名 売上高 4,135,000千円

1988年 (昭和63年)
日経「埼玉中堅120社」に選ばれる。
1989年 (平成元年)

CI導入

『木のこころをかたちにします』 をスローガン化。

1990年 (平成 2年)

モリヤに社名変更後30周年記念行事としてモリヤ運動会を開催。

運動部が活発に活動。(野球部・サッカー部他)

5月 Vカットラインを新設。

従業員 181名 売上高 4,793,000千円

1992年 (平成 4年)

松下電工QCコンクール銀賞受賞、合理化コンクール銀賞受賞。

4月 IBM AS400生産管理システム導入。EDP化を図る。

1993年 (平成 5年)

幅広Vカットラインを増設、クローゼット扉の受注拡大。

8月 松下電工技研(現 松下電工創研)より技術指導を受ける。

1996年 (平成 8年)

森谷周一が代表取締役社長に就任。

1997年 (平成 9年)

12月 吉見工場を売却し、滑川工場へ一本化。

従業員 112名 売上高 2,878,000千円

1998年 (平成10年)
『大きい会社より 良い会社 良い会社から 強い会社』をスローガン化。
1999年 (平成11年)

松下電工 収納事業30周年作戦スタート。

11月 事務所を一箇所に集中、組織のスリム化を図る。

モリヤ㈱チャレンジ25作戦スタート。

2000年  (平成12年)

5月 ISO14001認証取得に向けキックオフ。

製品別にライン化を図り、生産性の大幅な改善を図る。

9月 松下電工指導のもと環境に優しい製品作りを実施。FC0化、E0化。

2001年 (平成13年)

3月 ISO14001認証取得。

5月 ノンTXシートWXシリーズ投入。

6月 MJITSキックオフ。

2002年 (平成14年)

『新たなる挑戦 熱意で達成』をスローガン化。

1月 日本版401K導入。埼玉県初、全国20番目。

8月 ISO9001:2000認証取得に向けキックオフ。

9月 ラッピングラインへ湿気硬化型接着装置(PUR)の設置。

10月 社内LANの構築。新生産管理システムの導入。

2003年(平成15年)

3月 ISO9001:2000認証取得。

7月 パラマウントヘッド『楽匠』生産開始

松下電工(株)週刊発注対応開始

NCオートボーラー導入

2004年(平成16年)

「夢を語ろう」をスローガン化。

8月 ラインカンパニー制導入(京セラ)工程責任者の採用意識教育を実施

2005年(平成17年)

『夢の実現』をスローガン化

1月 松下電工決算期変更に伴い決算期を12月から4月に期末変更

4月 ドア製品受注の為、NCボーリング複合機導入

10月 工場大幅レイアウト変更し、製品群毎のラインを設計 運搬距離の短縮を図る

11月 高周波枠組み設備導入

2006年(平成18年)

『適応力の向上』をスローガン化

1月 収納開き扉把手レス用縁張り面取り機導入 把手レス本格生産

2月 築地本願寺にて会長の社葬を行う

3月 5軸モルダー導入

8月 中堅ゼネコン、県内ゼネコンとの取引開始

11月 ビエッセのドア加工機導入

2007年(平成19年)

5月 自動車パネルへの貼り作業開始、車産業への業務開始

10月 和室の敷居、引き戸枠の生産開始 飯田グループとの取引開始

2008年(平成20年)

『原点回帰し 進化・挑戦』をスローガン化

5月 創業55周年 記念事業として社内工場地にオリーブ100本を植樹

7月 クリナップ3面鏡試作開始 11月より本格生産開始

2009年(平成21年)

11月 YYDプロダクト(フィリピン)よりデザインドアの輸入開始 

日本スピンドル他建設会社を通じ老健施設等非住宅部門の取引を開始

2010年(平成22年)

『改革・挑戦・創造(3C)』をスローガン化

5月 工場内にショールームを開設 地場ハウスビルダー・デベ向けオリジナル製品販売開始

8月 (株)トッパン・コスモを通じ(株)LIXILの収納部材製造開始

2011年(平成23年)

『感謝・感動・革新(3K)』をスローガン化

工程責任者教育を開始 責任者がテーマを決め持ち回りで講習開始

2012年(平成24年)

『逆境を切り開き 新たなる飛躍』をスローガン化 1年後の60周年に向けて新しい会社づくり

2月 モリヤオリジナルハイドア製造 フランチャイズの工務店を通じ販売開始

若者向け大手アパレルチェーン店の飾棚の製造開始

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